今回紹介するのは、大好きな洋楽アーチストの一人「フィル・コリンズ」・・・の、物真似を得意とし、フィル本人も認めるほどのハイクオリティなセンスの持ち主であるカナダ人ミュージシャンの Martin Levac (マーチン・レバック)です。
まず見た目のソックリさ加減を御確認ください。
右半分と左半分 どっちがどっちか分かりません(笑) |
1971年生まれで現在46歳のマーチンさん、まさに40代の頃のフィルそのまんまです。
もちろん見た目だけでなく、ボーカルもドラムもピアノも一級品です。
ちなみにフィル・コリンズは左利きなのですが、マーチンさんはモノマネの完成度を極めるべくドラムも左利きにチェンジするほどのこだわり様。
元々左利きだったのではと思えるほどに全く違和感なく自然にプレイしています。
ドラムも非の打ち所のないほどまでに完コピ。
そんな全盛期のフィルを完璧に再現してくれるマーチンさん。ただ似てるだけとか物真似が上手いとかだけなら私もそこまでハマることもなく推しもしなかったと思いますが、数年前にたまたま聴いた、ジェネシスの曲をジャズ・アレンジでカバーした彼のアルバムのセンスの良さに感動したのがきっかけで、フィルと同じくらいに彼のファンになりました。
オリジナルを超えたと言っても過言ではない程の素晴らしい出来だと思います。
こちらは今日アップされたばかりの最新ライブ映像。26分にも及ぶジェネシスメドレー。
特に今回初めて聴いた "Squonk" のレゲエアレンジ、相変わらずいいセンスしてるなあと感心しました。
ところで今のマーチンさん、フィルよりもどちらかと言うとピーター・ガブリエルに似てる気がするのは俺だけか?(笑)
Medley A Visible Jazz Touch of Genesis Martin Levac février 2018
- Selling England by the Pound
- Dance on a Volcano (01:00~)
- The Lamb Lies Down on Broardway (03:09~)
- The Musical Box (06:05~)
- Firth of Fifth (08:52~)
- Squonk (10:13~)
- Misunderstanding (18:10~)
安易なフィルのコピーなんかではなく、「マーチン・レバック」というオリジナルブランドのエンターテイメントと言っても過言ではないでしょう。
Martin LevacMartin Levac | Show hommage à Phil CollinsDepuis plus de 20 ans, Martin Levac interprète dans plusieurs show hommage le répertoire complet de Phil Collins, de ses débuts au sein du groupe Genesis à sa fulgurante carrière solo.https://www.martinlevac.com
Modern Drummer MagazineDrummer Blog: Martin Levac on Channelling Phil Collins | Modern Drummer MagazineDrummer Blog: Martin Levac on Channelling Phil Collins Since 1977, the world's most widely read drum magazine: in print, online, and the Modern Drummer app. Where the world's greatest drummer meet.https://www.moderndrummer.com/2015/04/drummer-blog-martin-levac-on-channelling-phil-collins/
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