8月17日、Twitterを眺めてたらこんなハッシュタグが。
ああ、そういえばそんな日があったなあ。
ペトコト「黒猫感謝の日」はなぜ始まった? 一匹の黒猫と一人の愛猫家の愛から広まった特別な日 | ペトコト世界にはさまざまな記念日がありますが、皆さんは「黒猫感謝の日」を知っていますか? 「猫の日」を知っている人は多いかもしれませんが、今回ご紹介するのは黒猫限定! 実は、一匹の黒猫と一人の愛猫家の愛から広まった特別な日なんです。https://petokoto.com/articles/2760
うちでは今まで10匹以上の猫(みんな半ノラ)と暮らしてきたけど、そのなかに1匹だけ黒猫がいた。名前は「クロ」
1998年なのでもう21年前。1才ぐらいかな。
この子は今まで面倒見てきた猫たちの中で、一番体が弱くて、一番臆病で、一番の甘えん坊で、そしていっしょに過ごした時間が一番短かかった。
ある意味一番の問題児だったけど、それだけに一番思い出深い子だった。
この写真を撮って程なくして、ひっそりといなくなり、帰ってくることはなかった。
もっと何かしてやれる事はなかったかな、と今でもちょっとだけ後悔してる。
それから5、6年程経った頃だったか、テレビでこんな歌が流れてきた。
遊佐未森の「クロ」
モロにウチのクロの思い出と重なって、泣いた。
君に会えたことが宝物
同じこの景色のなかで 今も
ずっと ずっと そこで
ずっと ずっと 見てて
うちのクロも見ててくれてるのかな。
今はもう猫は飼っていない。諸々の事情もあるけど、やっぱり別れが辛いからね。
時々近所の野良猫を愛でたり触れ合ったり、TwitterのTLに流れてくるにゃんこ写真に癒やされるだけで満足してる。
このくらいの距離感がちょうどいい。
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