情報サイトの GIGAZINE さんでちょっと便利なブラウザ拡張機能が紹介されてて、早速導入してみました。
GIGAZINEFirefoxで見ているページをChrome・Edgeなど他のブラウザで一発で開ける拡張機能「Open With」FirefoxやGoogle Chromeなどさまざまなブラウザがある中、特定のブラウザでしか動作しないウェブアプリや画像データがあったとき、いちいち別のブラウザを立ち上げてURLをコピペするのは少々面倒です。Firefoxの拡張機能である「Open With」をインストールすると、最短2クリックで別ブラウザを立ち上げることができ、URLをコピペする必要もありません。https://gigazine.net/news/20190913-firefox-open-with/
今見ているページを手軽に別のブラウザで開き直すことが出来るという機能です。
こちらの記事で紹介されてるのは Firefox 用のアドオンですけど、同じ拡張の Chrome 版もあったんで両方導入しました。
2022/07/04 追記: 現在 Chrome 版の拡張機能はポリシー違反判定されてDL不能な状態になっています。WSから削除されたのか、それとも今後復活する可能性があるのかは不明です。
Chrome ウェブストアOpen WithQuickly test out your web pages in Edge, Firefox, Safari, or Opera.https://chrome.google.com/webstore/detail/open-with/cogjlncmljjnjpbgppagklanlcbchlno
私は Chrome をメインブラウザにしていますけど、Firefox のアドオンをどうしても使わなきゃならないケースとか(その逆パターンも)結構あるもんで、いちいちその都度別ブラウザを立ち上げてアドレスバーにURLコピペ・・・とか面倒ですよね。非力なPCのなの常時複数ブラウザを開いておくとか抵抗ありますし。
ブログのカスタマイズでも重宝しそう?
ブログのカスタマイズで意図するデザイン、レイアウトにできた!と喜んでても、別のブラウザで見たら(特にIEで)表示が崩れてたり、なんてことは日常茶飯事なのでチェックは欠かさないのですが、こういう作業の効率アップにもよさそうです。
導入の注意点
唯一の難点?は導入が少々面倒くさいこと。ここでは詳細は書きませんけど、GIGAZINE さんの記事内に詳しい手順が書かれてますので、そちらをご参照下さい。
拡張以外に Python というプログラムファイルをインストールする必要があり、しかもコマンドプロンプトも弄る必要があるため、そういう作業に不慣れな方は一応ご注意を。
なお、Firefox版、またはChrome版、いずれかの導入(Pythonのインストール)が完了していれば、もう一方の拡張の導入は容易です。
Chrome版のオプション画面
Chrome版に Chrome は不要なので削除。代わりに Canary を追加しました。ちなみに開いているのと同一のブラウザを選択すると別タブで開きます。
並べ替えはドラッグアンドドロップで出来ます。
Firefox版を導入済みなら、左下の「インストールのテスト」をクリックして「バージョン~が見つかりました」と出たらOKです。
使い方
ページ内やリンク上での右クリックのコンテキストメニューに Open With が自動で追加されていて、ここで開くブラウザを選択できます。
※Chrome版のタブのコンテキストメニューには Open With のメニューは表示されません。
※Chrome版のコンテキストメニューではブラウザのアイコンは表示されないようです。
アドレスバー横の Open With アイコンのメニューからも選択可能です。
昨日導入してしばらく使ってみましたが、今の所特に問題はなさそうです。
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