古いパーツを再利用して不調なマウスを復活させてみた

2022/05/28
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Logicool の M325 というマウスを長年愛用していて、今使ってるのは3代目。その3代目ももう数年経ち、ホイールの劣化で反応が悪くなりスクロールが不安定になってきた。

そろそろ買い換えるかと4代目をポチりかけたが…いや待てよ。今まで使ってっきた古いのを捨てずに取ってあるので、3台それぞれの状態のいいパーツを組み替えればマトモなのが1個出来るのでは?

と思いついたのでダメ元でやってみることにした。

Amazon で 大体1400円ぐらい(2022/02/16 時点)とさほど高くはないとはいえ、少しでも節約できたらラッキーだよね(´▽`)

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3台のマウス

これがうちの歴代のマウスたち。1個だけ色が違うけど、全部同じ M325 。

ブルーの初代(1号)が一番長く使ってて、今の3号と同じくホイールがダメになった。グレーの2号はかなり早い段階でチャタリングが発生して早々と引退。なので外観はほぼ新品に近い状態。

3個のマウス

自力での分解は無理

ネジらしきものも見当たらず、無理やりこじ開けることも出来なさそう。ググってみたらこちらに同じ機種の分解手順がわかりやすく書かれていたので、参考にしてやってみました。

ファビコンわれこ われこ
サムネイル
【ワレコのパソコン講座】ロジクールM325マウスを分解して石鹸で水洗いする【スッキリ】
写真 ロジクールマウスを使っているかも知れない人ワテの場合、ロジクールのM325シリーズのマウスを長年使っている。こんなマウスだ。ロジクールM325マウスの特徴としては、以下の通り。 左右対称デザインなので右手、左手どちらでも使える 中型サ
https://www.wareko.jp/blog/disassemble-logitech-m325-mouse-and-wash-it-with-soap

いいとこ取り

それぞれの状態の良いパーツは…2号のホイール及びケース。3号の内部ユニット(ホイールを除いた基盤部分)。

つまり最善策は、

  1. 3号の内部ユニットを外す
  2. 2号のホイールと付け替える
  3. そのユニットを2号に移植する

ということになる。

分解後のマウス

分解はネジ1本外すだけで簡単に出来た。ホイールも軽く引き上げれば外れる。移植作業は思ったより早く完了。

マウス復活!

ということで、生まれ変わったマウスがこちら。と言っても見た目じゃ分かんないよねw でもちゃんと問題なく使えるようになりましたよ。

再生後のマウス

ホイールのレスポンスもいいし、チャタリングもないし、外観も汚れや傷もほとんどなく綺麗だし言うことなし!

また何かしら不具合が起きたとしてもまだ1号のユニットが残ってるし、まだ当分の間は買い換えずに済むかな?