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プレイリスト - Big Big Train (改訂版)

2022/06/18
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先月紹介したBig Big Trainのプレイリスト、2009年作のアルバム "The Underfall Yard" から今年4月に出した最新作 "Grimspound" までの中からの万遍ないチョイスで、あの時点ではほんと、自画自賛するほどに完璧なセレクションで、ヘビロテ状態で毎日のように聴いていたのですが、先日6/21にバンドからサプライズな発表がありまして・・・

なんと、早くも次のアルバムをリリースするとのこと!しかも2日後の6/23に!Σ(゚Д゚)

Grimspoundとその前のFolkloreも1年位しか空いてなくて他のプログレ系と比べても早いなあって思いましたが、今回はわずか2ヶ月足らずですよ!ほんとビックリですよね。

作曲出来るメンバーが増えたことにより多作になり、アルバム1枚に入り切らない曲がどうしても出てきてしまったということで、今回、2009年から続く一連のシリーズで同一コンセプトの残りの7曲入りのEP+ボーナストラック(既出作の再編集版)という形でのリリースとなったようです。つまり完結編+総集編という感じですね。

出し惜しみせず新鮮な内に一気に出しちゃおうってとこが潔くて凄いですよね。(曲もメンバーも)質も量も充実してて勢いのあるバンドはやっぱ違います。

ということで早速、新作 "The Second Brightest Star" をDLしまして(国内版のCDのリリースはまだ先のようです)この4日間聴き込みましたが、いやあ、相変わらず素晴らしいです。

特に今作は私好みのしっとり叙情系が充実してる感じですね。

インスト曲やソロパートではレイチェルさんのバイオリン、デイブさんの E.Guitar、リカルドさんの A.Guitar、ダニーさんのピアノがたっぷりフィーチャーされているのも重要なポイントです。

さて、今作の曲も含めて改めてプレイリストを作るべく再選曲したわけですが、長尺曲も多く、やはりさすがに80分以内に収めるのは不可能でしたので、今回は2枚組という編成にしてみました。

Disc 1

  1. Evening Star (The Underfall Yard / 2009)
  2. Master James of St George (The Underfall Yard / 2009)
  3. Victorian Brickwork (The Underfall Yard / 2009)
  4. The Underfall Yard (The Underfall Yard / 2009)
  5. Hedgerow (English Electrick Part 1 / 2012)
  6. East Coast Racer (English Electrick Part 2 / 2013)
  7. Curator of Butterflies (English Electrick Part 2 / 2013)

Disc 2

  1. Folklore (Folklore / 2016)
  2. London Plane (Folklore / 2016)
  3. Brooklands (Folklore / 2016)
  4. Experimental Gentlemen (Grimspound / 2017)
  5. The Ivy Gate (Grimspound / 2017)
  6. A Mead Hall in Winter (Grimspound / 2017)
  7. The Second Brightest Star (The Second Brightest Star / 2017)
  8. Terra Australis Incognita (The Second Brightest Star / 2017)

今回はSpotify でプレイリストを作ってみました。

新作 The Second Brightest Star から2曲チョイスしました。まだそこまで聴き込んでないですけど、それでも早い段階でツボに入った曲です。

もっと聴き込めばまた変わってくるかもしれませんけど、現時点では究極のリストが出来たかなと思います。