本日9月9日は、私が日本のプログレで最も崇拝している難波弘之氏の64歳のお誕生日です。
ということで難波氏の音楽を聴きまくりお祝いしつつ、YouTubeでも何か未見の動画でも上がってないかなと久し振りに探してみたところ、レアな動画を発見しました!
アメリカのシンセを中心とした楽器メーカー「シーケンシャル・サーキット社」の主催で1984年9月16日に行われた、難波弘之&センス・オブ・ワンダーのスペシャルライブです。(テレビでOAされたものなのか、それともビデオのみのリリースなのか詳細は不明)
この当時のセンス・オブ・ワンダー(SOW)のメンバーは、難波弘之(Key/Vo)、小室和幸(Bass/Vo)、そうる透(Ds)という布陣で、個人的にはSOW史上で一番ベストなメンバーだと思っております。
約23分で全3曲。
- まずは翌年の1985年にこのメンバーでリリースされるアルバム「ブルジョワジーの密かな愉しみ」に収録の「オペラの怪人」
- 次は1981年リリースのアルバム「Party Tonight」より「渇きの海」
- そして3曲目が今回の肝となる10分を超える大作「迷える箱舟」
難波氏のソロで100台のシンセ(プロフェット?)をMIDIで制御し同期演奏しています。
この曲がレコーディングされるのは2年後の1986年のアルバム「N氏の天球儀」なのですが、もうこの頃には曲が作られてたんですねえ。
タイトルは「迷える箱舟」ではなく「Skeleton Skipper」となっています。
キーボードの山に囲まれ、所狭しと暴れまわってます。
ショルダー・キーボードのソロもカッコいい!
今もとても60代には見えないほどにお若いですけど、当時(30歳)もめっちゃ若くて美青年ですよねえ(´▽`)
これからもずっとお若いままで、お元気に活躍されることをお祈りします!
9/12 追記
玲里のツイートより "papapa song"
Happy Birthday 難波弘之!動画は本日のリハにて。今度の玲里with難波弘之in福岡では新旧&カヴァー、たっぷり演ります。9/15(土)福岡・スクエアガーデン(19:30開演)、そしてタワーレコード福岡パルコ店でのミニライヴ&サイン会(16:00〜)、皆さまお待ちしております!https://t.co/UmneLOFF4x pic.twitter.com/ukNioyMkQW— 玲里 (@raylisongs) 2018年9月9日
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